台湾レポート 第七部
長らくお付き合い頂きました『台湾レポート』、いよいよ最終回でございます。
連日のご来訪ありがとうございました。
『安利美特』の後、ランチをして一旦ホテルに帰ります。
そうなのよ、実はまだ到着した日のお昼過ぎ。
だらだらレポートでホントすみません。
そろそろお昼時、観光に付き合って下さった蔡さんからランチのご提案がありました。
『お昼は是非とも刀削麺をオススメしたいと思いますが如何?』
『ヤッタァー!刀削麺♪刀削麺♪』
『それじゃ観光客が集まる人気の美味しいお店と、それとも地元の人たちが』
『じもとーっ!』
思いっきり語尾食ったった♪
でもって連れて来て頂いた、地元の方に大人気の名店
【永康刀削麺(ヨンカンダオシャオミェン)】
でございます!
店内は地元台湾のお客さんで満員。
食べてる人も待ってる人も楽しそう♪
お店中に活気があって食欲が倍増します。
待つこと暫し…
やって来ました刀削麺っ!
ラーメン、つけ麺、ボク刀削麺っ!(特に意味無し)
写真をご覧下さいませ。
手前の右が牛肉麺(ニョウロウミェン)
いわゆるザ・定番の看板メニューですな。
お隣は、蕃茄牛肉麺(ファンチェニョウロウミェン)
トマト入りの牛肉麺です。
お店の人気メニューね♪
奥の2品が、炸醤麺(ジャージャンミェン)と
牛肉清湯(牛肉スープ)
ジャージャー麺は日本でもお馴染みですよね♪
スープの無い炸醤麺に牛肉清湯をセットで注文する、これが通の食べ方なのかっ!
麺類は、刀削麺or細麺のどちらかを選び、サイズも大or小を選べます。
ちなみに、こちらは牛肉刀削麺の小です。
小サイズでも食べ応えあるボリュームで大満足さ♪
さて、肝心の食レポですが………
『うっっまーいっ!』
どっちからいく?
麺?スープ?
スープはね、全体に薄味でサッパリしています。
全然ギトギトしてないし塩っぱくないの、だから具材や出汁の美味しさを楽しめて、最後のひと口まで飽きずに食べられちゃう。
トッピングに高菜のお漬物がありまして、スープに入れるとこれまた美味しい変化が楽しめます。
麺いく?
いく?麺
モチモチ♪
モッチモチっ!
歯応えも程よくスープとの相性もバッチリ。
聞いた話によると、沸き立つお鍋にシャッシャッってその場で削り入れていく訳で、つまり一斉に茹でるんじゃないから、同じ茹で上がりになる様に最初は太めに、だんだん細く削って入れていくんですって!
凄ワザだっ!
一人前のケズラーになるのに10年くらい修行するそうです。
削り10年っ!
どもっ!
30年この世界に居て『知られざる』にあっぷあっぷしてる方、ピンテンですイェイっ!
そんな匠の作る麺を500円以下で食べられるなんて有り難いじゃありませんか!
松山空港に降り立って3時間後、美味しい台湾メシにありつきました♪
この後、ホテルでイベントの打ち合わせをするのですが、このランチから時間を空けずにTwitterでご紹介した巨大かき氷をご馳走になった訳です。
以上、イベント前日の台湾レポートでした。
最後までお付き合いありがとうございました♪
長編ブログの締めは、夕食会でとっても楽しそうな藤原の啓ちゃんでございます。
ご本人曰く、『珍しく明るい表情だなぁ♪』だそうですよ。
お世話になったスタッフの皆さん、お店の皆さん、一緒にステージを盛り上げて下さった藤原啓治さん、そしてお集まり頂いたファンの皆さん、ありがとうございました♪
謝謝、
そして再見っ♪