ありがとうございました♪
『シベリア』昨日、幕を閉じました。
短期間の公演、座布団席、露天の庭を挟んでの能舞台、ハルモニウムと笛の生演奏、突然の豪雨、昼公演では強烈な照り返しと明るい客席から届くお客様のこれまた強烈な視線……、中身の濃い、貴重な経験を沢山させて頂きました。
お客様に大変なご負担を強いながらも、関係各位にご迷惑を掛けながらも、やはり舞台で、生声で演じる事は俳優として僕の原点であると、改めて感じたお芝居でした。
この芝居に関わった全ての方に、そして劇場にお越し下さった皆様に深く感謝致します、ありがとうございました。
残念ながらご覧頂けなかった方からのメッセージもしっかり糧にさせて頂きました。
昨夜の打ち上げでキャスト、スタッフに配られた『大入り袋』。
お陰さまで全公演が満席になり、縁起物のご祝儀が脚本演出の福田善之先生から一人一人に手渡されました。
タイトルも名前も先生の手書きです♪
中身が気になります?
もちろん祝儀な訳ですから、お・か・ね・♪
金額が気になります?
昔からの伝統で『御縁があります様に…』という意味が込められた金額、自動販売機に入れると、『使えねぇぞ』と吐き出される金色のコインが一枚入っています。
何はともあれ、無事に終了。
老いも若きも中途半端な年代も、みんなスッキリした顔で楽しいお酒を飲みました♪
公演中、沢山のお手紙や演劇ライフへのメッセージをありがとうございました。
今回、お手紙を沢山頂ける様になったのがとっても嬉しいです。
プレゼントも嬉しいのですが、お芝居のチケットは決して安い物では無いし、まして遠方からのお越しとなると尚更恐縮してしまいます。
なので、お手紙が嬉しいです。
ご感想のお手紙や演劇ライフへのメッセージ、楽しみにしております。
またこういう芝居に出逢える事を願いつつ、沢山の感謝とTwitterでご紹介した衣裳の写真を添えて………。