芸術の秋、読書の秋、そして食欲の…
『シベリア』も三日目、早いものでもう中日です。
今回の舞台も多くの方にご観劇頂ける事、大変嬉しく思っております。
オフィシャルグッズをお申し込み頂いた方だけでも、北は北海道から南は九州、福岡まで。
ざざっと申し上げますと…、
北海道、岩手、秋田、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、神奈川、千葉、山梨、長野、新潟、富山、石川、静岡、愛知、岐阜、大阪、京都、奈良、兵庫、岡山、広島、愛媛、香川、福岡
まさに全国津々浦々、本当にありがとうございます。
皆様の思い出に残る舞台になる様、精一杯勤めさせて頂きます。
さて、今回劇場にて本を販売しております。
『唐傘一本』
このお芝居の原作者である小松重男先生の作品集で、もちろんこのお芝居の原作である『小説・シベリア』も収められています。
そして、『テアトロ』
こちらは、今回の上演台本、福田善之先生が構成、脚色された『シベリア』が掲載されています。
テアトロの戯曲を読んでお芝居の場面を思い出して頂くもよし、原作ではどういう風に描かれているのか、小説が戯曲になるとどう変わるのかを比べて楽しんでみるのもまた一興かと思いますが、如何でしょうか?
僕も劇場へ向かう道中、原作を読み返しながら『シベリア』の世界に浸っております。
遠方からお越しの方は帰りの電車でゆっくり読んでみるってのも、読書の秋っぽくていいんじゃない?
劇場の受付では、制作の菊池くんではなく、綺麗な受付嬢がご対応致しますので、どうぞご安心下さい。
劇中で主役の二人が美味しそうにお菓子を頬張るシーンがございます。
幕間や終演後に『お腹減ったぁ!』というお客様の声を耳にします。
食欲の秋、皆様くれぐれもお菓子の食べ過ぎにはご注意下さいませ♪