オッサンと伝説のボーダーと蟹
水島裕さんのご紹介で成田童夢君とお食事会をしてきました。
伝説のスノーボーダーですよっ!
童夢君とは萌えカルの時にお会いしてるんだけどね、バタバタしてたもんだから『じゃ今度、是非食事でも。』とまるで実現しない社交辞令の様なご挨拶をしたにとどまっておりました。
心優しき水島裕さんの計らいでお食事会が実現、裕兄ちゃんありがとうございました♪
彼は自他共に認めるアニメ好き。
声優に憧れ、目指そうしたんだけど、お父様に言われたんだそうです。
『声の世界は甘くない!声優を志す人は幼い頃から訓練しているのだ。どうしてもなりたければ、何か他で名を挙げて有名になってからにしなさいっ!』
幼い頃から訓練してる声優っているのか………?
どんな訓練するんだ?
君がスノボを始めた年齢で声優の訓練してたヤツなんて知らねぇぞ?
てゆーか、それでスノボのチャンピオンになっちゃうってどーなのよ!
そっちで天下取ったんならもういーんじゃねぇか?
そっちのがスゲェんじゃねぇのか?
そんなお話を伺ったり、彼の好きな海賊アニメやヒーローアニメの話をしたり、フレンズの話をしたり大いに盛り上がって楽しく黙々と蟹を食べました。
どっちだよっ!
てか、童夢君とは初めてなんだからさ、色んなお話したいんだからさ、蟹ってどーなの?ね、裕さん!
ま、美味しかったからいいんだけどね♪
何故、お食事会が蟹になったのか?
それは裕さんが無類のカニ好きだったからですっ!
もの凄い勢いでカニにむしゃぶりつき、バリバリほじほじモグモグの繰り返し。
殻を剥く度にお店の壁にカニを飛び散らかして戦場さながらでした。
『お疲れさまー、また今度ゆっくりお喋りしましょう♪』って別れたんだけど、裕さんはそのまま横歩きで帰って行きました。