被災地の子供たちに笑顔が…
沢山の事がいっぺんに起こっています。
首都圏では、計画停電の実施と福島の原発の刻一刻と変わる状況に皆、神経をすり減らしています。
都内では、お店から乾電池や懐中電灯、水やトイレットペーパーが消えました。
ガソリンスタンドも次々に休業していってます。
いつもは明るい量販店も灯りを落とし、薄暗い中で営業しています。
個人的な話で恐縮ですが、番組、作品の収録が軒並み延期、イベント等も幾つか中止になっています。
被災地では、毛布や水、食べ物が不足し、不明者の捜索も難航。
また、多くの御遺体が帰るべき所に帰れずにいらっしゃいます。
ニュース番組を見ていても、未だに現実のものとは受け入れ難く、時折襲ってくる大きな余震に身を硬直させています。
皆さんに呼び掛けておきながら、自分自身、地に足が着いているかどうか実にあやふやです。
取り敢えず、非常持ち出し袋の点検、補充。
待機電力を減らす為、不要なコンセントを抜き、電球を省エネの物に交換、便座も冷たくなりました。
指定地域になっていなくても、全体の電力使用料が減れば、計画停電も最小限になります。
こんな時ですから、2〜3時間停電するのも健康な一般家庭ならやむを得ないのかなと思いますが、指定地域には発電機の充実していない病院もあれば、自宅で電気機器による看護をなさってる方もいらっしゃいます。
被災地に供給する東北電力でも計画停電を避けられないとも聞きました。
特に多くの電力が消費される時間帯、少しでも電気の無駄を減らす輪が出来ればと思います。
電気に限らず、全てにおいて節約が必要になってくるでしょうね。
首都圏の電力不足は暫く解消される事はないと考えるのが妥当でしょうし、今後、被災地の復興に向けて、関東以西の元気な皆さんのお力を借りなくてはならないと思います。
被害の無かった地域の皆さんも節約、節電に心掛け、体力をつけて復興SOS に備えて頂けると幸いです。
まだまだ寒い日が続きます。
どうか健康にだけは留意して下さい。
被災地の皆さん、とてもこんなブログ読んでる場合じゃないでしょうが…、
頑張って下さい!
頑張って下さい!
頑張って下さい!