寅の盃
タイトルと写真はこの後の本文に一切関係ありません♪
トップの映像、もうご覧頂けましたでしょうか?
マカオタワーのバンジーは世界一、ギネスにも載ってるそうです。
元々、特にバンジーに興味があったという訳ではありませんが、
世界一と聞いちゃぁ、居ても立っても居られない!
降りしきる雨の中、人生初バンジーにチャレンジでございます。
まず、タワーのてっぺんまで昇り、受付に向かいます。
代金を払い、書類にサインして、ブルーのつなぎに着替えます。
よく分からなかったけど、あの書類、何だったんですかね…、
多分『死んでも文句言わない』とか、その手のヤツでしょう。
つなぎに着替えたら体重測定。
自己申告はダメ、スタッフの前でちゃんと量ります。
これは僕の想像ですが、
体重によってゴムの長さを調整するんじゃないかしら?
軽い人でも出来るだけゴムが伸びる様にして、
みんな平等に楽しんでもらう為ではなかろうかと…。
ね、だから自己申告はダメ。
お客さんの自己申告のままゴムを設定したら、
全員地面に『ごちっ!』ってなる訳。
おわかり?
ま、これは飽くまで僕の想像ですがね…。
さて体重測定も終わり、スタッフに器具を装着して貰ったら、
扉から出てジャンプ台へ…、以降はトップの映像の通りです。
怖いのはジャンプする寸前まで。
飛んでる時は最高に気持ちいい瞬間でした♪
時間にして4秒チョイ。
世界一でも無重力の時間はあっという間です。
その後、ズルズルと下に降ろされ、器具を外されて着地。
これで終了かと思いきや、ここからチョット恥ずかしい。
エレベーターでまたてっぺんまで戻るのですが、
一般の観光客と一緒に昇って来るのです。
好奇の目線、怪訝な目線がブルーのつなぎに刺さります。
これ、結構照れ臭い…。
着替えて受付に戻ると、バンジーの証明書、写真のCDとDVD、
勇者の証のTシャツを貰って終了です。
テレビでよく芸人さん達が飛ぶ前にキャーキャー言ってますが、
そういう余裕は時間的にも精神的にも一切ありませんでした。
滅多に出来ない貴重な体験、感想を一言でまとめると……、
『さすが世界一のバンジージャンプ、
タワーの高さも去ることながら、バンジー代も高かった!』
今月半ばまでトップに公開していますので、是非ご覧下さいませ。
尚、VTRの中でスタッフに名前を聞かれ
『シラタシロアキ』
と言っていますが、
これは僕が東京生まれの為であり、
たまたま江戸弁が出ただけであります、念のため。
怖かったからじゃありません!