若いっ!そして青いっ♪
『世にも不思議なアメージング・ストーリー』
1993年に収録したそうです。
もう本人もいつだったか覚えてない…。
声優としてまだ駆け出しだった頃、多分初めて有名な俳優さんの声を
やらせて貰った作品だったと思います。
物凄く緊張した事だけは今でも鮮明に覚えています。
新着情報にも載せましたが、販売はBOXのみになってしまうので
Vol.5だけをレンタルするのもいいでしょう、と制作会社の方が
教えてくれました。
第14話“英雄になった男”
なんと僕はこの作品であの男と共演していたのでしたっ!
僕も彼もすっかり忘れていました。
え、あの男って?
彼ですよ、 カ レ ♪ もう10年近く一緒に旅をしていますが、
『さあ行くぞっ!』
って時に必ずと言っていいほど持病が再発する彼です。
二人がツルッツルの声でピッチピチのお芝居をしているこの作品、
是非一度ご覧下さいませ♪
鶴居村 伊藤サンクチュアリ
以前、演劇みたい会の皆さんに連れていって頂きましたが、
間近で見た生丹頂の感動が忘れられず、再び訪れました。
降りしきる雪の中、多くの鶴を見ましたが、残念ながらチョット
距離が遠かった…。
寒いのでネイチャーセンターに移動し、中から望遠鏡で観察。
望遠鏡にカメラを押し付け無理矢理撮ってみました。
なんかスパイ映画のひとコマみたいでしょ。
暫し優美な丹頂の姿にうっとりしておりました♪
ネイチャーセンターには丹頂の資料の他、色々なお土産やグッズも
販売しておりまして…、
中でも気に入ったのがコレ♪
鶴じゃないのね…。
何故か鶴じゃない。
フクロウのひななんですが、この仁王立ちのフォルムと
『なによっ!』
と言わんばかりのツンとした表情にノックアウトされました!
なので名前は
『なに代』
鶴を見に行ってフクロウ買って来ました。
ちょっとイタいおっさんです。
湿原号ふたたび
帰って写真をチェックしてたらSL関係のがやたらと多いのね…、
何でだろう…。
他にも色々撮ったのですが何故かSLの比率が高い…。
ブログ一回では湿原号を語り切れないので、今後すき間すき間に
挟んでいきますね。
運転区間はこの時期
釧路⇔標茶(しべちゃ)です。
あ、断っておきますが、ここは鉄ちゃんサイトではないので湿原号について
あまり深く掘り下げるつもりはございません、悪しからず。
まず簡単に説明しますと、午前中に釧路→標茶を運行致しまして、
午後に標茶で折り返す訳ですな。
一日一往復です。
皆さんが写真などで目にする湿原号はほとんどが釧路→標茶の上り線です。
(僕にはどうしても上り下りが逆に思えるのですが)
何故そう断言出来るかと言うと、SLがちゃんと前向きに客車を
引っ張っているからです。
標茶駅には転車台が無いので機関車は方向転換が出来ないんですな。
転車台の説明をしますと、皆さんもテレビ等で一度はご覧になった事が
あると思いますが、機関車をクルクル回して方向転換するアレです。
構造的にSLはバック出来るので必要ないっちゃ必要無いんですが…。
ま、見た目が前向きの方が絵になる事は確かですよね。
あとやっぱり前向きの方が運転しやすいと思います。
そんな訳で釧網線のC-11はいつも標茶向き。
標茶から釧路に向かう時はSLは後ろ向きに連結される訳です。
走る姿を眺める人にとってはそりゃ不満もありましょうが、乗ってしまえば
SLが前に向いていようが横を向いていようが問題ありません。
乗り心地には一切関係無し!
しかもこんなレアな写真も撮れる訳です♪
走るSLを真正面から見た事ありますか?
いつもは最後尾に連結される緩急車(ざっくり言うと車掌車)が一番前に来て、
そのデッキから煙を吐くC-11の顔が目と鼻の先に見える訳です。
『石炭の煙はこんな香りだったのか…』
思いっ切り燻されながらも訳の分からぬ事に感動し、排気音、走行音、
あちこちから聞こえる鉄の軋みや汽笛に包まれ至福の時を過ごすのです。
…………鉄ちゃんはね。
北海道の地名は難しくて初見ではなかなか読めません。
元々アイヌの人達が付けた名前に漢字をあてたのでしょうな
、読み辛いけど独特の響きは何とも言えません。
標茶を“しべちゃ”と読むのも今回初めて知りました。
ところでSLは何で標茶往復なんでしょうか…。
特に大きな駅ということもなく、近くに有名な観光スポットがあるとも聞きません。
どちらかと言えば地味で素朴な所です。
周りに何も無いので湿原号を待ってる間も小さな駅舎で
皆ひしめき合っています。
駅舎の外には例のアレ、
顔をくり抜いた駅員さんと湿原号が描かれた記念撮影用の看板がポツリ…。
ちびっこが一人、背伸びしながら顔を出して撮って貰ってましたが、
どんなもんでしょう、今どき大人がアレに顔を突っ込んで喜んでるのもねぇ…。
昔からの伝統と言うか、観光地の七不思議の一つです。
少々話題が逸れた感がありますので、今回の湿原号レポートはここまでとさせて頂きます。
北海道旅行記はまだまだ続くのであった♪
ナウいスポット
お馴染み、釧路川のクーちゃん♪
ラッコです。
全国ニュースでも紹介されていたので、
『こりゃ無理かなー』
と思いましたが、訪れたのが比較的早朝で人出も少なかった為か、めっちゃ間近でご対面出来ました。
旅公演でお世話になった釧路、懐かしの幣舞橋(ぬさまいばし)のたもとでのんびり寛ぐクーちゃんです。
ちなみに一つはカメラ目線です♪
よく見ようと乗り出すと手摺りに積もった氷雪が落ちてしまうのですが、クーちゃんは別段驚く風情も無く、落ちた氷をガシガシかじったりしています。
思っていたより大きいのと、想像以上に可愛いのにはビックリでした♪
我々は、
仲間とはぐれて寂しいんじゃないか、とか
食べ物はあるのか、
寒くないかな、
周り煩くないかしら、
などと人間の目線で勝手に心配しておりますが、当の本人は至って呑気♪
近くの除雪車がバックする度にピーピー鳴らす音が気になる以外は人間を恐れる事もなくマイペースに過ごしておられました。
時の人に出会えて何だか得した気分です。
それにしてもこの愛嬌は罪だ!