神奈川シリーズ、順調です。
横浜、平塚、茅ヶ崎と順演して昨日から川崎シリーズが始まりました。
川崎は広いので会場が沢山あります。
昨日は多摩区、今日は幸区。
中原、宮前にも行きます。
同じ芝居でも会場によって反応は様々。
昨日は皆さんよく笑って下さいました。
この芝居はテーマが重いですからね、コントやギャグがある訳ではありませんが可笑しなところで少しでも笑って頂くと会場が和んで登場人物達が救われた様な感じがします。
面白いもので、意外なところで笑いが起こると動揺する役者、力む役者、調子づく役者、慌てて社会の窓をチェックする役者…、いろんな役者がいます。
僕はどれだろ?
客席からの反応で、役の心情や動機など新たな発見をする事が多々あります。
それによって役者はもちろん、芝居自体も切磋琢磨し進化していく訳です。
日々違う客席からの新鮮な反応を全身で受け止める事が同じ芝居を長く続けていく上で大切であり、またそれがロングラン公演の楽しみでもあります。
さて、今日はどんなお芝居になるのであろうか…。
何だか行き当たりばったりなチャーリーです。
写真は川崎駅コンコースの大きなからくり時計。
Posted at 2008年10月3日 [金] 15:12 | カテゴリー:舞台 |