台湾レポート 第三部
どもっ!
もうすっかり時差ボケのかけらも残ってない方、ピンテンです。
台湾レポートも三日目になりましたが、まだ迪化街をウロウロしております。
実際には、まだ到着した日のお昼前。空港を出て3時間も経ってなーい!
だらだらレポートで恐縮です。
迪化街はね、100年以上続く老舗とモダンなカフェやギャラリーが融合する不思議な空間。
【小藝埕】は、代官山にあるようなお洒落な雑貨屋さん&本屋さん等が集まるアートスペース。
オリジナルファブリック小物が可愛いお店【印花楽】と、ポストカードや個性的な書籍が並ぶ【1920s】というお店に立ち寄りました。
ここの2階にある【 爐鍋咖啡 】はこだわりの珈琲屋さん。
コーヒーの味をじっくり味わって貰う為に、お砂糖もミルクも無いお店。
もっちろん禁煙っ!
ここで戴いたコーヒーは次回のブログでご紹介しますね。
お店に上がる階段に飾られていたのが沢山の額縁。
『小甜甜』はキャンディ・キャンディ、『無敵鐵金剛』はマジンガーZです。
懐かし〜い。
日本の名作アニメは台湾でも大切にされていました。
ここにいつかタイバニの絵なんかも並ぶといいね♪
調べてみたんだけど『懷爾德 虎』って結構ワイルドタイガーっぽい?
違う?
あ、でも作品タイトルは『TIGER & BUNNY』だから『老虎和兔子』になるのかな?
『老』の文字がチョイトだけ気になる方、ピンテンです。
アジアのスター、ブルース・リーの隣に飾られたりしたら嬉しいね〜♪
3階のギャラリースペース【思劇場】では、タイミングが良ければ、1階の店舗の新商品発表会や100年程前の貴重な迪化街の写真を見ることが出来るそうですよ。
明日はいよいよブラックのアイスコーヒーにチャレンジします!
Posted at 2014年05月31日 [土] 10:36 | カテゴリー:雑記 |
台湾レポート 第二部
恋愛成就といえばここっ!
縁結びのパワースポット『霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)』
日本で言うなら出雲大社とか気多大社、貴船神社といったところでしょうか…。
ここには『月下老人(ユエシャーラオレン)』というエラ〜イ神様がいらっしゃいまして、この方がめっちゃ強力な恋愛成就パワーをお持ちなんだとか。
皆さんご存知の【運命の赤い糸】はこの神様が由来なんですってよ!
知ってました?
お嬢様たち、台湾にお越しの際は、こちらに立ち寄って運命の赤い糸を力いっぱい手繰り寄せてみては如何かしら?
さて、再び迪化街(ディーホアジエ)に出て街の散策。
店先に可愛いニャンコがいました。
とっても小顔の美人さん♪
お店の看板娘ですかね。
日本にもどこぞの駅長さん業務に励むニャンコがいらっしゃる様で頭が下がる思いです。
ウチのニャンコもね、僕が咳やクシャミをすると駆け寄ってきて看病してくれるんですよ。
歌の練習してる時も看病しに走って来ます。
頭が下がる思いです。
さ、看板ニャンコとサヨナラしてチョイト路地裏を覗いてみましょう。
どう?あんまり外国外国してないでしょ?
日本でもすぐ近所にありそうな光景じゃありません?
東京の下町みたい…。
親しみ易い風情が、台湾に馴染みやすい理由のひとつなのかも知れませんねー。
明日は迪化街で、ブルース・リーとマジンガーZに出会います。
何だか【世界の車窓から】みたいだね♪
Posted at 2014年05月30日 [金] 9:27 | カテゴリー:雑記 |
台湾レポート
お待たせ致しました、台湾イベントレポートでございますっ!
5月24日(土)〜25日(日)、藤原啓治さんと台湾のトークイベントに行って参りました!
一泊二日の強行軍でしたが、久し振りに啓ちゃんとのオッサンゆるトークも楽しく、充実したツアーになりました♪
早朝の富士山を眺めながら台北の松山空港へ。
普通に『まつやま』って読みたくなりますけどね、『しょうざん』です。台湾読みでは『ソンシャン』。
因みに平田広明は『ピン・テン・クヮン・ミン』、よろしく!
天気予報では両日とも雨の予報で、出発前からドヨ〜ンとした気持ちでおりましたが、日頃の行ないを神様が見ていてくれたのか、はたまた見ていなかったからなのか、2日間で10分くらいのスコールが1回だけ。食事中で影響無しっ!
お天気に恵まれたのは幸いでした♪
でも凄く蒸し暑かったけどね。
飛行機を降りてモワ〜ンとした空気を吸った時、『あ〜台湾に来たなぁ♪』と実感しました。
以前、これまた啓ちゃんと一緒にラジオの収録で来た時と変わらぬ同じ景色、同じ匂いでしたが、変わった事が一つ、煙草が自由に吸えなくなりました。
時代だねぇ〜。
空港の外で啓ちゃんと一服。
この時点で何とまだ朝10時。
ここで終わると富士山の写真だけになっちゃいますからね、も少し書きましょう。
その後、ホテルに荷物を置いて市内散策。
案内してくれたのは、Twitterでもご紹介した蔡さん。日本語ペラペラでアニメ大好き。おやじギャグもしっかり受け止めてくれる素敵なお兄さんです。
最初に連れて行って貰ったのは思い出の迪化街。
乾物や高級食材、漢方薬などなど…、創業百年以上の老舗がずらりと並ぶ、台北で最も古い問屋街です。
何故に『思い出』かと申しますと……前にも来たから♪
以前に来た時、色々な乾物が並ぶ店先でひと際目を引いたのが【北海道産・昆布】
ありましたよ、今回も。
買わなかったけどねー。
近代化が進む台北で、以前と変わらぬ街並み。
温かみのあるレトロな雰囲気が魅力の迪化街です。
第一部はここまでにしておきましょうか。
次回も迪化街で可愛い仔猫に出会います。
Posted at 2014年05月29日 [木] 11:30 | カテゴリー:雑記 |
あれよあれよともう四月。
毎度ご無沙汰しちゃってすみません。
あっという間に新年度、2014年も1/4が過ぎてしまいました。
早いね〜。
上四半期での大きなイベントとしては、【TIGER & BUNNY THE RISING】の公開と舞台【猿飛佐助の憂鬱】が記憶に残りますね。
盛り上がって下さるのは予想していた筈なんですがね、タイバニファンの皆さんのフィーバーはその予想の遥か上を行っていました。
大雪の初日に熱く熱く迎えて下さり、何だかもう人吉に里帰りした時のヤスみたいな気分になっちった♪
…分かり辛いかっ!
蒲田行進曲ね、因みにヤスも平田さんだよ〜ん♪
映画館に何度も通って下さったり、朝早くから特別展に並んで下さったり、本当にありがとうございました。
大阪のトークショーの時の写真、載せときますね♪
開催中の名古屋に続き、福岡、東京とタイバニ展は続きます。
また、すき家さんや大江戸温泉物語さんなどのコラボ企画もまだまだ盛り上がってますので、もう暫くお付き合い下さいませ♪
そしてそして、舞台【猿飛佐助の憂鬱】。
前回のシベリアでは『車の妖精兼案内役』でしたから、久々に人間の役を演らせて頂きました。
しかも真田幸村という偉大な方ですよ、何だか申し訳ないっ!
慣れぬ時代劇にあたふたしながらも、気心の知れたPカンパニーの皆さんと楽しく演じる事が出来ましたし、何より僕自身、歴史のお勉強が出来たのは大きな収穫っ♪
夏の陣、冬の陣辺りの事に限り、そこら辺の事に限り、何を聞かれても大丈夫っ!
…………多分っ!
新年度がスタートし、また新たな仕事や出会いが待っています。
劇場版の【聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY】や【宇宙兄弟 #0】も控えています。
朗読能シアター【殺生石】の稽古開始も間もなく、どんな舞台が出来上がるか楽しみです。
新年度も、元気よく参りましょう。
そしてテレビや映画館、劇場でお会いしましょうねー♪
Posted at 2014年04月7日 [月] 15:00 | カテゴリー:雑記 |
ありがとうございました♪
【猿飛佐助の憂鬱】
連日満員のお客様に支えられて無事に千龝楽を迎える事が出来ました。
ありがとうございました。
雨の初日、風の冷たい日や雪の舞う日もありました。
それでも、我々の芝居を楽しみに劇場に来て下さった事、中には何度も通って下さった方、遥々遠方から駆け付けて下さった方、またH’foyerのグッズや猿Tをお買い上げ下さり、この舞台を大いに盛り上げて下さった事、心よりお礼申し上げます。
僕自身、朗読以外の和物の舞台は珍しく、刀を差す様な時代劇は恐らく初めてでしたのでとても緊張しました。
立ち方やお辞儀の仕方からしてチンプンカンプンの僕に、所作や殺陣の先生を始め、Pカンパニーの面々が寄ってたかって戦国武将に化けるべく指導してくれました。
勿論、一人で着物を着れる筈もなく、早替えを含め共演者の飯島真弓さん、観世葉子さん、長谷川敦央君にお世話になりました。
皆さん、ご自分の出番もあるのに『本当の殿様だって着せて貰ってるんだから♪』と、代わる代わる衣装替えを手伝って下さいました。
舞台稽古をご覧になった振付の西川鯉之祐先生が『軍扇はこれをお使いなさい』とピカピカの扇をプレゼントして下さり、最期の出陣に華を添えて下さいました。
男の子なら誰でも憧れるチャンバラ。
皆から『頭、カシラ』と慕われる菊地竜志先生には『夢、ハムレットの』のフェンシングや『シベリア』の所作でもお世話になりましたが時代劇は初めて。
昭和12年生まれの頭の軽快でダイナミックな動きに僕も主役の林さんも全然ついて行けません。
殺陣師としては納得のいかない舞台だった様で、打ち上げの時『次は林さんと平田さんが20分くらい戦う芝居を福田さんに書いて貰おう!』と息巻いてました。
勘弁して下さい…カシラ。
上演期間中はお客様の温かい拍手、差し入れやお手紙に明日へのエネルギーをたっぷりと戴きました。
スタッフ、共演者、そして応援して下さった皆様のお陰で、久し振りに目一杯『舞台俳優』を満喫させて頂けた事を心から嬉しく思います。
まだまだ発展途上の未熟な役者ではございますが、今後ともよろしくお願い致します。
Posted at 2014年03月11日 [火] 12:59 | カテゴリー:雑記 |